自分のスポーツ遺伝子(ACTN3)を調べてみた!
2021年6月から、スポーツ遺伝子検査の販売をスタートしました。
スポーツをする上で、筋肉は必要ですね。
筋肉には、速筋と遅筋があります。
速筋は、筋繊維が太くなりやすくて、瞬発力・パワーを出すときに必要な筋肉です。
遅筋は、筋繊維が太くなりにくく、持久力と関連性が高いです。
この生まれ持った、割合がACTN3という遺伝子が大きく影響しているということが明らかになっています。
RR型・・・速筋タイプ
RX型・・・中間タイプ
XX型・・・遅筋タイプ
オリンピックの陸上100m選手は、RR型のタイプがほとんどです。
マラソン選手は、RR型、RX型、XX型が満遍なくいます。
100mで活躍しているジャマイカ人は、ほぼ100%、RR型
では、私自身は、どのタイプなのでしょうか?
お答えさせていただきます!
ずばり、【XX型】です。
遅筋の発達に優れていて、持久力タイプということです。
かなり思い当たる節は、あります。
幼少期から、短距離はそんなに速くなかったのですが、長距離は得意でした。
その影響もあって、小学校、中学校、高校とずっと陸上部に所属して長距離を専門にやっていました。
1500m~5000mです。
そう考えると、自分に合ったスポーツをやっていたと言えるでしょう。
今でも、マラソンをやっています。
逆に、本当に瞬発力やパワーはないタイプでジャンプ力が低かったり、握力が低かったりと言った感じです。
実際に検査を受けてみて、納得をしました。
これを、スポーツをやっていた学生時代に知っていれば、競技に取り組む意識が変わったかなと思います。
より自信を持って取り組めたと思いますし、トレーニングする際にも、課題をしっかりと持ってやれていたでしょう。
自分の得意なこと、苦手なことを把握した上でのトレーニングは非常に大切だと思います。
ただ、もちろん、遺伝子がすべての能力を決まるわけではありません。
遺伝子よりも日々のトレーニング、食事、生活習慣が大切なのは間違いありません。
遺伝子を知って、効率よくパフォーマンス向上を目指す!という認識が大切です。
自分の生まれ持った、スポーツ遺伝子を知ってみたいという方は、ぜひお問い合わせください。
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