ごはんは太るのか!?アスリートには必要不可欠!
「ごはんは太る」というイメージがありませんか?
でも、これは全くの誤解です。
実はごはんそのものでは太らないんです。
最近、流行の炭水化物抜きダイエットは確かに一時的に体重を減らす効果があります。
ただし、ごはんをはじめとした炭水化物を抜いて体重が減るのは、 脂肪が燃焼したからではなく 身体から水分が抜けたからです。
炭水化物を食べると消化酵素に分解されて、体内に吸収され筋肉や肝臓でグリコーゲンとして貯蔵されます。
グリコーゲンが貯蔵される時に グリコーゲン1に対して水3の割合で 蓄えられるのです。
炭水化物を食べないダイエットをすると、 体内のグルコースが減少していきます。
グルコースが減ると一緒に水分も減っていきますから、 一見、炭水化物を抜いたことでダイエットが成功したように見えます。
しかし、これは体内の水分が減っているだけで、 脂肪が減ったわけではありません。
そして、体内、特に細胞の中の水分が減ってしまうと代謝が下がってしまいます。
代謝が下がると脂肪が燃えにくくなりますから、 減量をしているアスリートはますます体重が落ちにくくなることがあります。
実際、炭水化物抜きの方法で 減量をして限界を感じたアスリートが、ごはんを食べることで体重管理に成功した事例がたくさんあると聞きます。
どの競技にも共通して言えるのはどのアスリートも「ごはんをしっかり食べて」 減量や体重管理に成功しているということです。
しっかり「ごはん」を食べて 炭水化物を補給すれば、身体に潤いが戻り、 細胞が水分で満たされて代謝が上がります。
食べて、燃焼させるという身体の自然なサイクルが正常に働けば、 無理しなくても痩せやすい体になるのです。
お話ししてきたように 「ごはんを食べれば太る」というのは誤解です。
ごはんを正しく食べて、 身体づくりや減量に活かしていきましょう。
そして、弊社で提供している遺伝子検査で生まれ持った三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)の代謝リスクを知ることでより、具体的な食事方法が明らかになります。
自分に合った、食事というのは身体の状態を良くしていくことに対して必要不可欠です。
遺伝子検査を活用して、日々の食事に活かすということがスタンダードになればと思っています。
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