遺伝子検査MYDENSI-マイデンシ-の検査データの統計発表!

query_builder 2021/03/10
ブログ
タイプ統計

2021年になって早3か月が経過しました。

本当に日が過ぎるのが早いですね。


さて、遺伝子検査サービスをスタートして1年以上が経ち、ある一定の検査数となりました。

その検査から見えてきた統計データの一部を発表させていただきます。

今回、ご覧いただくのは、遺伝子型及びタイプ別の割合です。

調べている遺伝子は、3種類。

■B3AR(糖質代謝)


T/T、C/T、C/C

の3つの型に分類されます。



■B2AR(たんぱく質代謝)


A/A、A/G、G/G

の3つの型に分類されます。


■UCP1(脂質代謝)


A/A、A/G、G/G

の3つの型に分類されます。


T/T、A/Aはリスクなし

C/T、A/Cは中リスク

C/C、G/Gは高リスク

という形になります。


※こちらが実際の検査レポートです。



そして、そのデータをもとに、弊社独自のアルゴリズムで8タイプに分類をしています。

下記の8タイプです。


■リンゴ型 → 糖質の代謝が苦手で 吸収してしまう お腹ぽっこりタイプ
■洋ナシ型 → 脂質の代謝が苦手で 吸収してしまう 下半身太りタイプ
■オレンジ型 → 糖質を吸収しやすく 筋肉もつきづらい影響で太りやすいタイプ
■いちご型 → 脂質を吸収しやすく 筋肉もつきづらい影響で太りやすいタイプ
■バナナ型 → 糖質や脂質の代謝は 良いが筋肉がつきづらいタイプ
■パイン型 → 糖質と脂質の代謝が 苦手で吸収してしまうが筋肉がつきやすいタイプ
■桃型 → 糖質と脂質の代謝が 苦手で筋肉もつきづらいタイプ
■マスカット型 → 太る代謝リスクがない。太っているのであれば 生活の乱れ。



統計結果がこちらです!↓



このデータを見ていかがでしょうか!?


まず、B3AR(糖質代謝)は、T/Tのリスクなしが67%。

3人に2人は、糖質代謝に問題がないということです。

すなわち、糖質制限ダイエットが不向きとも言えます。

あくまでも遺伝子検査での話なので、確実なことは言えませんが。


B2AR(たんぱく質代謝)とUCP1(脂質代謝)は、ほぼ割合が同じです。

リスクのない、A/Aとリスクの高いG/Gが25%程度。

リスクが少し高い、G/Aが50%程度。

2人に1人は、たんぱく質代謝と脂質代謝が少しリスクが高いことが分かります。



フルーツのタイプ別で見てみると、

いちご型が37%でトップです。

いちご型は、たんぱく質と脂質の代謝にリスクがあるタイプです。

糖質代謝は問題なし。


そのあとは、桃型、バナナ型、洋ナシ型と続いています。

桃型は、全てリスクの高いタイプ。

バナナ型は、たんぱく質のみリスクがあるタイプ。

洋ナシ型は、脂質のみリスクがあるタイプです。


一番、少ないのは、りんご型とマスカット型。

りんご型は、糖質のみリスクがあるタイプ。

マスカット型は、全てリスクのないタイプ。

全体の2%なので、非常に少ないことが分かります。レアですね。



今後、男女別、年代別、BMI別などでもデータ化していきます。


やはり遺伝子検査のデータは、非常に興味深いものですね。

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