遺伝子検査で分かること、分からないことは?
遺伝子検査という言葉を聞いたことがありますか?
何が分かるの?という方も多いと思います。
遺伝子検査で分かることは、あくまでも遺伝的な傾向があるかどうかということです。
ガン、糖尿病、アルツハイマー型認知症など病気は、遺伝的要因と環境的な要因があり、発症することになります。
遺伝的要因が30%、環境的要因が70%ほどとも言われています。
(病気などにより数値は異なります)
なので、遺伝子を調べると自分の全てが決して分かるというわけではありません。
これをしっかりと理解した上で、遺伝子検査を受ける必要があります。
遺伝的なリスクを理解して、リスクが高い疾患がある場合は、それに合わせた生活習慣の改善に役立てようという意識が大切です。
日々の生活習慣をより良くするためのツールとも言えます。
また、病気関連だけでなく、体質傾向や能力を遺伝子検査で調べることも可能です。
ダイエット、ボディメイク、スポーツなどに活かせるような遺伝子を調べて、自分にはどのような食事や生活習慣に気を付けるべきなのかということも明らかになります。
ただ、これらのような体質遺伝子も結果が絶対ということではありません。
統計学から基づくものになります。もちろん、しっかりと学術的な論文がエビデンスになっています。
医学的にもまだまだ研究過程であり、見解はいろいろあります。
遺伝子検査は、あくまでも遺伝的傾向を知り、将来に役立てるためのものです。
分かること、分からないことをしっかりと理解し、遺伝子検査を活用して健康的なカラダづくりをしていきましょう!
NEW
-
query_builder 2021/02/26
-
キムタクのモノマネ芸人がジェノプラン遺伝子検査をやってみた!
query_builder 2021/02/19 -
豊国学園高校サッカー部にて遺伝子検査を実施!
query_builder 2021/02/17 -
遺伝子情報を取扱う企業が遵守すべきガイドラインについて
query_builder 2021/02/15 -
遺伝子検査サービスをスタートさせた想いとは?
query_builder 2021/02/11