2020年1月に、遺伝子検査及び腸内フローラ検査のサービスをリリースさせていただいてから、半年以上が経過しました。
誠にありがとうございます。
この間、100年に一度とも言われる、感染症の新型コロナウイルスが世界、日本で蔓延して人々の行動が大きく変化しました。

弊社の遺伝子検査サービスは、お客様への直接販売(BtoCビジネス)は基本的にしておらず、ジム、整骨院、接骨院、エステサロンなどの店舗に卸させていただき、そこに通われているお客様に販売をしていただく流れとなっています。(BtoBtoCビジネス)
なので、新型コロナウイルスの影響を少なからず受けているとも言えるでしょう。商品を卸してるジムなどが休業に追い込まれてしまっていたりしたからです。
しかし、これをマイナスと捉えずに、新型コロナウイルスの影響で、日本国民の健康意識が格段に上がったのでは?という見方をしています。
自分自身のカラダのこと、健康のことにより気を使っている人が増えたでしょう。
こんな状況だからこそ、健康意識向上のために、そもそもの自分の遺伝子を知って、より良い健康的なカラダづくりをしていきませんか?と積極的にPRをしていければと考えています。

では、実際にどのような人が遺伝子検査を受けていただいているのかご紹介します。
まず、一番多いのは、ダイエット目的の女性です。
三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)の代謝を知って、自分に最適な食事・栄養を摂っていただく流れが基本となります。
食事の置き換え提案や、最低なダイエット方法などを知ることが可能です。
例えば、糖質の代謝が良い人が、流行っているからと言って、糖質カットダイエットをしても効果が出づらいです。仮にその人が、脂質の代謝が苦手なのであれば、脂質を減らす食事をした方が望ましいでしょう。
すなわち、人それぞれ、最適なダイエットというのは異なるのです。

次が、スポーツをやっている方です。
アスリートというわけではなく、趣味で野球、サッカー、マラソンなどをやられている方です。(一部アスリートも)
やはり、スポーツを日頃からやられている方は、自分の体のコンディションが大切です。
加齢とともに、脂肪がつきやすく太ってきてしまったということも多いと思います。
加齢とともに、基礎代謝が下がってしまうので仕方のないことです。
少しでも効率的に理想の体をキープできるトレーニングを提案させていただいたりしています。
食事に関しても、10代、20代と同じ量を食べているとカロリー過多となります。その際に、自分は糖質を吸収しやすいのか、脂質を吸収しやすいのかという遺伝情報を知っておくと、抑制にも繋がるのではないでしょうか。

最後に、ご紹介するのが、お子様です。
とくに、部活をやっている子が多いです。
これは、お子様の意思というより、親御様の意思が強いのでは?と思います。
やはり、子供の成長というのは親御様にとって最大の楽しみでしょう。
そして、せっかくならその子に合った最適な食事をさせてあげて、健康的な体になって欲しいという願いが必ずあります。
スポーツをしている子供で、タンパク質の吸収が良くないという結果が出れば、今までよりも高タンパクの食事を心がけていったりしていただくようアドバイスをしたりしています。
これらのように、現在は老若男女問わず、遺伝子検査を受けていただいています。
それぞれのお客様の目的に合わせて、遺伝子検査の活用は可能なのです。
一生変わることのない生まれ持った遺伝子。
ご興味のある方は、お早めの検査をオススメします!