現代の日本人の食事は肉類や揚げ物、インスタント食品など糖質や脂質の多い食事に偏りがちであり、このような食事は悪玉菌(バランスかく乱菌)を増やす原因になると言われています。
特に、マーガリンなどに多く含まれるトランス脂肪酸は悪とされています。
悪玉菌(バランスかく乱菌)を増やす食品を一切摂らないというのは難しいですが、偏った食事ではなく、魚や野菜、海藻類も食べてバランスの良い食生活を送ることで腸内フローラのバランスが整いやすくなります。
和食が体に良いと言われている一つの要因として、発酵食品を多く使うことが挙げられています。
味噌や納豆など自然と口にしていると思います。

腸内フローラのバランスを整えるためには 善玉菌(バランス調整菌)を摂ると良いと言われており、善玉菌(バランス調整菌)そのものと、バランス調整菌のエサとなる食品を一緒に摂ることでバランス調整菌が増え、腸内フローラのバランスが整うと言われています。
■バランス調整菌を含むもの →発酵食品(ヨーグルトや納豆、漬物など)
■バランス調整菌のエサになるもの→食物繊維、オリゴ糖など
これらを食事に上手く取り入れて、腸内環境を良くして健康的なカラダづくりを目指しましょう!