ボディメイク・ダイエットに関連する遺伝子は、現在約50種類ほどあると言われています。
その中からMYDENSI(マイデンシ)では、下記の3つの遺伝子を徹底解析しています。
3つの遺伝子とは、日本人に関連深い、β3AR、β2AR、UCP1です。
ちなみに97%の日本人は、3つのうちいずれかに変異があると言われています。
β3ARでは、糖質の代謝リスクを調べます。
β2ARでは、タンパク質の代謝リスクを調べます。
UCP1では、脂質の代謝リスクを調べます。
※詳細は、別記事で紹介します。
三大栄養素の代謝リスクを調べることで、自分がどのような運動や食事をすると痩せやすいのか、筋肉がつきやすいのかなどが判明します。
そして、遺伝子検査結果を8タイプに分類して、体質の傾向をお伝えさせていただいています。
■リンゴ型 → 糖質の代謝が苦手で
吸収してしまう
お腹ぽっこりタイプ
■洋ナシ型 → 脂質の代謝が苦手で
吸収してしまう
下半身太りタイプ
■オレンジ型 → 糖質を吸収しやすく
筋肉もつきづらい影響で太りやすいタイプ
■いちご型 → 脂質を吸収しやすく
筋肉もつきづらい影響で太りやすいタイプ
■バナナ型 → 糖質や脂質の代謝は
良いが筋肉がつかない
ヒョロヒョロタイプ
■パイン型 → 糖質と脂質の代謝が
苦手で吸収してしまうが筋肉がつきやすいタイプ
■桃型 → 糖質と脂質の代謝が
苦手で筋肉もつきづらいブヨブヨタイプ
■マスカット型 → 太る代謝リスクがない。太っているのであれば
生活の乱れ。
効率的なボディメイク、ダイエットを目指すなら、遺伝子検査をやる価値アリです!
【参考文献 】
・
Yoshida T, et al (1995) Mutation of β3-adrenergic-receptor
gene and response to treatment of obesity. Lancet 346:1433-1434.
・
Sakane N, et al (1999) β2-adrenoceptor
gene polymorphism and obesity. Lancet 353:1976.
・
Kogure A, et al (1998) Synergic effect of
polymorphisms in uncoupling protein 1 and β3-
adrenergic receptor genes on weight
loss in obese Japanese. Diabetologia 41:1399.