遺伝子の仕組みについて解説していきます!
塩基には、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の
4種類があります。
この4文字の塩基配列だけで記録されており約30億を形成しています。
それぞれの遺伝子の塩基の並び方は決まっていますが、ところどころ
変異が起こりやすい場所があります。
また、4種類のうち、どの塩基に入れ違いやすいかも決まっています。
ある場所の塩基がどちらの塩基なのかによって、遺伝的体質が決まります。
遺伝子の解析結果には、
「両方に変異がない」「片方だけ変異している」「両方とも変異している」の
3タイプがあります。
変異があると、調べる遺伝子のリスクが高いと判断しています。
この違いが大きな違いを生み出すのです。
遺伝子は奥が深いですね。